『でくのぼう』は普通〈役立たず〉というような意味で、人をバカにする言葉ですが、宮沢賢治は「雨ニモマケズ」の中で「ミンナ二デクノボートヨバレ(・・・)サウイフモノニ/ワタシハナリタイ」と言っています。
私たちは賢治が「ナリタイ」(理想)と言った「でくのぼう」とは、自分のことよりも先に他者(世界全体)のために生きる人、〈無私無償の愛と奉仕に生きる人〉だと考えています。賢治作品の中では、こんなでくのぼうさん達がキラキラと描かれています。
「ホメラレモセズ、クニモサレズ」一生懸命に現代を生きようと努力している、自分の中の「でくのぼう」への思い、また、そんな「でくのぼうさん」と出会って感動した体験談などを拾い集めて発信するコーナーを作りました。
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